若鶏の丸焼き・ローストチキン



2014年元旦、あけましておめでとうございます。

孫たちが、新年早々、鶏が食べたいと言い出したので、鶏の丸焼きを作ることにした。

早速、焚物を準備して、火を入れます。


まず最初に、煙突受けに煙突を取り付ける。


煙突を取り付けました。


簡単に着火、ダンボールが勢い良く燃え出しました。


約10分程で、110度まで上がった。


焚物に十分に火がついてきたので、焚物を奥の方にずらしていきます。

前回、燃えが悪かったので、今回は、火床にグレーチングを切断して敷いてみた

思った通り、火の勢いが前回より格段に良いようだ。

温度上昇も早い!!


160度まで温度上昇したので、鶏の下拵えに取り掛かります。


まず、鶏を丸洗いして、特に腹の中を綺麗に洗い流す。

オリーブオイル、レモン、摩り下ろしたニンニクを腹の中に塗りこみます。







香辛料は好みで、バジル・オレガノを使用、後は、塩コショウで味付けします。


釜の温度が気になるので、確認に行くと220度まで上昇していた。

焚物を追加して、台所に戻る。


妻が、腹の中に詰め物をしてくれた、玉葱、ジャガイモ、人参、一口大に切って

詰めていきます。今回は、レモンの代わりに柚子を半分に切って入れる。

詰め物が出てこないように、楊枝で止めます。

全体にレモン汁、オリーブオイル、塩、ブラックペパー、(塩は、粗塩で岩塩)を使用!!


スチール製のなべに入れ、下には、玉葱、ジャガイモを敷き焦げ付かないようにする。


釜の温度が、270度になったので鶏を入れます。


焼き始めて、45分経過、いい色になってきました。

焼いている最中は、調理室の扉は温度を保持する為に閉めてあります。

とても香ばしい匂いがしてきました。


270度をキープ、高温にならないように注意、鶏が焦げてしまいます。


45分経過したので、鶏をヒックリ返します。

背中にオリーブオイルを塗って、約40分焼く、焼け色をみながら、時間調整します。


こんがりと焼き上がりました。

早く食べてみたいな〜(⌒‐⌒)


焼け具合を確認します。

串をを刺して、透明な肉汁が出てくればOKです。

外はパリパリ、中はジューシー、冷めても硬くならず美味しく頂けます。

始めてのローストチキン出来上がり〜\(^o^)/




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