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石釜の基礎を作る為、地盤の整地を始めた。 我が愛用のバックホーです!! やはり機械は早い30分程度で終了(^_-)-☆ IS25GX君ありがと〜 |
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水平を出したいのでなるべく平らに慣らし 後は、しっかりと踏みつけて終了。 |
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建屋の墨付けと刻みが終了して、息子と二人で建て方。 基礎の寸法と合うか心配でしたが、ぴったりと組上がった。 水平器で起きを見て羽子板を通しボルトで固定 後は、動かない様に筋交いを入れて釘止め!! |
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息子が梁の上で組み上げていく。 慣れたもので2時間程で棟上, 終了!! |
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今日の作業は垂木を打って終了、結構汗をかいたので ビールが美味いぞー\(^o^)/ |
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今日もいい天気だ!! さー、作業開始、コンパネを張り、ルーフィング、続いてカラーベスト、カラーベストは 重たくて大変だ、息子が一人で運んでいる。 腕が両方使えない為、息子に苦労掛けている。感謝・・・m(_ _)m 棟、褄、水きり、樋は後日に廻すことにする。 |
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柱が雨で濡れる為、クレオソートを塗り始めたが・・・強烈な臭いに気が滅入ります。 屋根では息子が棟、褄、に水きりを取り付けているが 臭いと、しきりに叫んでおります!! いよいよ屋根完成!! 樋の材料が無い為、後日購入で本日の作業は終了。 |
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建屋の屋根が完成したので、いよいよ、石釜の基礎に取り掛かる。 基礎の生コンを打つ為、20センチ程掘り下げて、砂利を敷きつめ鉄筋を並べて 結束線で縛り、完了!! 後は、ブロックを並べて目地にモルタルを詰め、繋ぎに補強の為鉄筋をいれる。 |
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ブロックが固まったので、今日は生コン打ち、生コンを煉るのも大変だ トロ箱で5〜6杯入った。 念の為、バイブレーターをかけて隙間を無くし割れを防ぐ。 |
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妻が応援してくれます。 ブロックの穴に生コンを詰めていく。 二人で生コンを打ったので割りと早く進んだ。 |
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最後に、木ゴテで均し金ゴテで仕上た 我ながら、綺麗に仕上がり満足、満足!! 固まるまで作業が出来ないので、乾燥を待つ。 |
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基礎が固まったので、焼き床の煉瓦を並べ、耐火モルタルで目地を入れて行く 耐火煉瓦28個使用、初めてにしては旨く行った。 並べる際、水平に注意して作業を進める。 耐火モルタルは、粘り気が有り非常に扱いにくい、又、水の入れすぎには注意が必要 水分量は、モルタル分量に対して30%使用を厳守との事。 築炉の専門家に教えて頂きました。m(_ _)m |
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今日から、燃焼壁を積んで行く。 煉瓦に耐火モルタルを薄く塗り、積み上げて行く。 耐火モルタルは、そのままでは固まらず、熱を加えて始めて固まる。 ですが、300度程度では固まらない、600度以上温度を上げることが必要だ。 又、モルタルの厚みは1〜2ミリ、厚くても3ミリまで、1センチ程の厚みでは 絶対に固まらないと、専門家の声!! |
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水平器を使用して水平に注意して作業を進める。 高さを整える為、ゴムハンマーを使用。 |
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今日は、午前中だけの仕事。 3段積み上げて終了、左右の高さに注意して積み上げた。 午後より仕事の為、作業終了!! |
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正面から見た感じ。 左右の高さがピッタリ合っている。 |
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朝から両腕が痛み参っている。 今日の作業は、焚口の扉を取り付ける。 アングルを溶接して取り付けるが もちろん在庫の中古アングルだ、錆もあるが使用に問題なし。 |
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焚口の上にも煉瓦を乗せる為、アングルを使用 釜の中には耐火物以外は NG だそうだが、長い煉瓦が無いので アングルを使用する。 又、鋼材を使用する場合、ステンレスは NG 収縮が激しいので使用不可ですョ!! |
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扉を加工中、作業台に乗せると仕事がはかどる。 |
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愛用している切断機 |
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こちらは、バンドソー、火花も飛ばず扱いやすい機械だ。 鉄板など幅の広い物は切断出来ない。 |
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ジーゼルのウェルダー、発電機もついているので 停電の時など威力を発揮している。 今日の作業はここまで、焚口の扉、完成。 |
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扉の取り付け完了!! 修理の時、取り外しが出来る様にした。 熱の為鉄板が反ることが有るようで、補強が必要かな? アングルの上に煉瓦をはめ込み7段目終了!! 目地の隙間を確認し、モルタルをスポンジでふき取り本日の作業終了。 |
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いよいよ8段目、調理台にする大板、600×300×65を乗せる土台を作る。 230×174×65を6個使用して大板が乗る様に8段目を仕上た。 並煉瓦より6センチほど大きいのでこの部分に大板が乗る様に成る。 |
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大板レンガを乗せる。 1個め完了、据付けるのに結構大変だ。 ガタが無いことを確認して次に進む!! |
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大板を乗せる時、耐火モルタルは使用しない。 耐火物なので、モルタルで固定してしまうと、熱で膨張して割れる恐れがある。 その為、高さの調整には砂を使うと良い。 煉瓦の上に砂を敷いて大板をピッタリと合せる!! もちろん大板と大板の間にもモルタルは使用しない、そのほうがピザを焼く時に 隙間が出来ないので、ピールが使いやすくなる。 又、熱をかけても大板に逃場がある為、割れる事から回避される!! |
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2枚目完了、見ての通り大板との間にモルタルを使用していないので 隙間が出来ない。 2枚目終了!! |
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3枚目を乗せて完了。 熱が通るだけ隙間を空けて3枚目終了!! |
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調理台壁を積み上げていく。29日までに4段積み上げた。 調理台が割れたりした場合、修理が出来る様に、耐火煉瓦に挟まない様に 積んで行く。 大板煉瓦は引っ張れば抜くことが出来る。 こうしておけば、割れた時に交換出来るので安心である!! 調理床の壁積み上げ完了!!左右の高さ バッチリ!! |
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続いてアーチ部分に入る。 半円のアーチは弱いと指摘を受けたので、Yゼリを使用、中心角度60度です!! 上からの重力には半円より強いとの事、ただし横方向に力が掛かる為、補強が必要 アーチを完成する前に外壁を作る必要がある。 |
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アーチを支える為の型枠を作成 薄い合板を張り完成!! |
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コンパネをジグソーで切断、薄いベニヤを釘止めして出来上がり。 型枠を裏側から見た様子。 |
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型枠を載せてジャッキで支える。 水平に注意して微調整、しっかりと固定された。 ジャッキを使用すると、微調整が楽で、煉瓦を使うより作業がスムーズに進む!! |
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調理台の上に直接ジャッキを置くと、台に傷が付く為、板の上にジャッキを設置する。 |
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アーチ用煉瓦の数を確認する為、仮に煉瓦を並べてみた。 実際は、Yゼリ側より4個ずつ横に並べていく。 実際にこの様に並べるとアーチ部分の口が開いてしまう為、半丁を使い 交互に積んでいく。 |
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正面から見た様子。 |
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ジャッキは3台使用。 こうしておけば、煉瓦の重量をしっかりと支えてくれます!! |
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アーチ1列に煉瓦13個使用するが 数を減らすと目地が大きくなる。13個使用で目地が約2mm程度になる。 |
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煙突を立てる穴を残し完成!! 実際は、この方法ではアーチが壊れる可能性がある。 Yゼリでアーチを作る時は、横方向に力が掛かる為、Yゼリを補強する必要がある。 耐火煉瓦と外壁用の煉瓦を同時に積んで行かなければならないのだが 外壁用の煉瓦を購入していなかったので仕方ない!! 倒壊防止の為、型枠を外すのを後回しにする。 目地の足りない所を補修して、スポンジでふき取り、今日の作業は終了。 |
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今日は煙突受けを作る。 板で、型枠を作り、煉瓦を積む土台を作り、その上に煉瓦を積む 1段目の煙突受けに塩ビ管を入れて、耐火セメントを詰める。 このままでは塩ビ管が抜けなくなるので、調理用のラップに CRC をスプレーして 塩ビ管に巻きつけ耐火セメントを流し込む、こうして置けばすんなりと抜ける。 |
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夕方、型枠を外す、少しアバタが出来ているが固まっている!! |
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塩ビ管を抜いて、二段目の煉瓦を積む。 塩ビ管は思った通りすんなりと外れた。 |
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1段目と2段目の間に、ダンバーを入れる為に、ベニヤ板が入れてある。 2段目のこの部分で煙突を受ける。 |
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正面に見えるのがダンバーを差し込む穴で 釜の温度を保つ時や燻製を作る時にダンパーを差し込む。 |
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煙道の穴をふさがない様に塩ビ管を入れて 煙突を差し込む!! |
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塩ビ管の時と同じく、ラップを巻いて抜けやすくする。 |
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煙突を差込み、耐火セメントを流し込む、煙突が動かない様に 煉瓦で支える。 |
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煙突工事の完了!! 夕方、耐火セメントが固まったら煙突を抜く。 煙突を取り外し出来る様にする為。 |
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型枠を外さないと、調理床まわりが加工出来ないので、型枠を外す。 壊れないか心配だが、無事に外れた。\(^o^)/ 燃やしてしまうのには抵抗があり、簡単に外れる様にした。 |
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取り外した型枠。 しっかりとアーチを支えてくれた、ゴクローさん!! |
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アーチ部分の隙間にモルタルを詰めて補修する。 綺麗なアーチが出来上がり感激!! |
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後ろの壁を積んで行く。 一つずつ削って行かなければならないので、大変手間が掛かる。 最後の1枚これで修了。 調理室は、何時も正面に見えるので、念入りに積み上げた。 |
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外壁の煉瓦300丁購入。 早速、外壁を積み上げるが、外壁は普通のセメントを使用 水平器を使用して水平を見ながら進め、左右の高さに注意!! |
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左側も同じように積んで行く。 外壁はモルタルで汚れると、ふき取らなければならないので、手間が掛かる。 |
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順調に積み上がってきた、もうすぐYゼリまで届く。 煉瓦を細かく切断するので、大変だ、ジスクグラインダーにダイヤモンドカッターを取り付けて 切断する、特殊な煉瓦を購入したので硬くて、たがねでは中々割れない。 |
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保温効果を上げる為、砂を入れて行く。 砂の壁で保温力、アップ!! |
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今日は、三男が手伝いに来てくれたので、砂詰めを手伝ってもらうことにした。 左右と後ろに砂を敷き詰めて、最後にモルタルで蓋をする!! 息子の応援で早く終了できた。感謝\(^o^)/ |
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ようやくYゼリまで積み上った。 これで崩れる恐れはなくなり、一安心で〜す!! |
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修行僧の如く外壁を積み上げ、何とか外壁の完了、両手がうずいて、もう、うんざりだ(^o^; 腕の痛みが激しいので、作業を一時中止。・・・(-_-;) と言いながら、農作業が忙しくなり、休んでおれません。残念!! |
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稲刈り、乾燥、籾摺りと大忙しで、2ヶ月ほど作業が出来なかったが なんとか農作業は一区切りつき、作業を再開する。 アングルを支える煉瓦を2段左右に積み 溶接したアングルをはめ込み、煉瓦を載せる。 扉を取り付ける枠の完成。 |
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煉瓦を削り、はめ込んで行く。 上部に熱伝対を通す穴を開けて最後の一枚をはめ込む。 いよいよ完成間近、早くピザを焼いてみたい!!o(^o^)o |
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インターネットで購入した熱伝対、1100度まで測定できる。 隣は、300度まで計れる温度計、欲を言えば500度まで測れる物が欲しかった。 予算の都合でこちらの温度計を使用する。 500度以上測れる温度計は、倍以上値段が高い、もう少し安くしろ〜 |
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温度計を開けておいた穴に通して使用する。 |
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待ちに待った火入れです。 釜を乾燥させる為、乾燥炊きを始める。 最初は小さい火で、急激に温度を上げない様に注意!! |
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AM8:00〜PM2:00位まで、100〜250度位に保ち 乾燥させて行く、約6時間後より少しずつ温度を上げる。 |
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PM3:30分386度まで温度を上げる。 順調に温度が上がって行く。 |
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PM4:10分626度まで温度上昇、耐火モルタルを固める為、 600度以上上げること、200〜300度ではモルタルは固まらない 出来れば、1000度位まで温度を上げたいのだが、この釜では無理!! |
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まだ、調理室の扉が出来ていないので、鉄板で蓋をする。 」 徐々に温度が下がり始めたので、今回の乾燥炊きは修了。 早速、待望のピザを焼いてみる。 炉の温度は約450度、1枚目のピザを恐る恐るいれてみたが、どの位で出すのか 解らない、約5分で取り出したが、焦げて硬くなっていた。 2枚目を入れる、今度は約2分で取り出した。今回は成功!!うれし〜\(^o^)/ 丁度良い焼け具合でした。残り火で、サツマイモ、ジャガイモ、シャケ、を焼いてみたが どれも大変美味しく、今までの苦労も報われた。(^o^)//""" 特に、シャケにはビックリ、何時もと全く違う 美味〜 デシタ!! |
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手製のピールです!! アルミの1ミリ板に8角形に鉋で削り、ボルトで取り付け、安く上がった。 何でもお手製、これが一番!!・・・? |
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ダンパーを使用しない時に取り付ける蓋、釜を保温する時には取り外し ダンパーを取り付け、温度が下がらない様にする。 パンを焼く時に効果アリ!! |
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燃焼室の扉です。 修理の際、取り外せる様にしてある。 取っ手に桜の木を使用した。落ち着いた感じに仕上がり満足!! |
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調理室の扉ですが、最初は、燃焼室の扉と同じにしようと思ったのですが パンを焼く際に、保温力が落ちる為、1枚板に取ってを溶接して作った。 |
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調理室扉に断熱効果のある、耐熱煉瓦を取り付けた。 耐熱煉瓦とは、七輪を作る材料と同じで 軽石みたいに、とてもかるい煉瓦です。 保温力は抜群に上がった。 |
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斜め横から見た感じです。 現在、煙突は取り外し中!! 東屋の外壁が出来ておらず、雨が激しく降ると濡れてしまうので 煙突を外し、シートを掛け易くしている。 耐火モルタルは、熱を加え固まっても、雨に当ると少しずつ崩れてしまう 従って建屋の中で雨に当らない様にする必要がある。 |
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後ろのアーチ部分は、かなり手間が掛かり、大変だった!! 煉瓦を削るのに四苦八苦したが、ご覧の通り綺麗に仕上がった。!! |
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10ヶ月間の長い道のりでしたが、出来上がってみると、あっと言う間でした。 途中で腕の痛みに耐えかねる事も何度かありましたが、手を抜くことも無く、無事に完成! 今度は、調理を覚える為、レシピ作りに奮闘したいと思います。\(^O^)/ まだ、本格的に使用していないので、改良が必要になると思う 改良点は随時アップして行きたい!! |
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