薪ストーブ                                                                              
 
薪ストーブの炎に心がいやされます\(^o^)/                                                    





 薪 割 り

 薪割り機修理











備蓄の薪(椎木)と(廃材)












ダッチウエスト・ラージ・FA249



薪ストーブを設置する前に、床を補強する必要がある
ストーブと煉瓦の重量は、約350〜400kgになると思う
そのままでは、床が抜けてしまうので根太を増やし、束
を入れて補強する











フローリングをめくり、根太を2本増やす。














作業が完了したので、フローリングを元に戻す
家を建ててすぐなので、床を傷つけるのは忍びない
元通りにフローリングをはめ込む


空気用の配管を取り付けて釘付けして修了。













コンパネを炉台の形に切断して、釘止め、空気取り入れ
用の配管を出しておきます。


コンパネに、タイル用の接着剤で貼り付けていく
目地の分だけ空けて並べていく。













接着剤が乾かない内に煉瓦を貼り付ける
同じ作業の繰り返しなので、腰が痛くなり大変だ〜












妻も手伝ってくれます。
二人でやれば速い、もうすぐ終了!!

炉台床に煉瓦を敷き詰めた。

空気取り入れ口のパイプです。
気密性の高い部屋でストーブを焚く場合
燃焼空気の取り入れが必要です。
このパイプとストーブ本体の空気取り入れ口をパイプで
繋ぎます。

炉台の周りに煉瓦を貼り付けたので、コンパネが
見えなくなる。こうしておけば、フローリングの傷も見えない

次に目地をいれて行きます。
モルタルを詰めていくが、セメントと砂の量を毎回同じに
しておく、そうでないと目地の色が毎回変わり、まだらに
成ってしまうので注意!!
目地を詰めた後の煉瓦をスポンジでふき取り
汚れた部分を綺麗にする。

炉台が完成!!
熱を避ける為の煉瓦を積んでいく。
煉瓦を積む時の注意点は、壁に煉瓦をくっ付けないこと
j10センチほど隙間を空けることが必要です。
そうしないと、壁が炭化して火事になります。
消防法でも謳ってあるので注意が必要。

順調に、アンティーク煉瓦が積み上がってきた。
殆んど完了です!!

さて、頭がいたいのは、ストーブをリビングに入れるには
どうするか?です!!
250kgはあるストーブを妻と二人では持てない!!
思案の結果、バックホーで吊り込むことにした。
ゆっくりとリビングに入れて行きます。写真を撮り忘れたので
残念です。
ストーブの足を外しコロで炉台まで移動、炉台に乗せる
事が出来た。

壁に穴を開け、煙突を取り付ける。
煙突のキットが販売されているので、簡単に取り付ける
ことが出来る。
壁に蓋をして室内は出来上がり。

壁の部分には、熱を避ける為、二重構造の煙突を使用
する。壁の炭化を防ぎます。
煙突に付いているレバーは、ダンパーです。
火力を抑える時に使用する。
温度計を取り付けて室内の工事終了!!

続いて、外壁の工事に取り掛かります。
二重構造の煙突を出して、煙突受けで固定する

煙突受けをビスで固定、しっかりと外壁に固定する

外装の煙突は全部二重構造です。
煙道が冷めて結露しない様に二重構造になっています。
その為、単価が非常に高い、煙突だけで20万〜30万
掛かる。
煙突を外壁にしっかりと固定していく、風で飛ばされ無い
ように、注意する。

残り一本、で修了だが、空模様がおかしくなり中止
雨が入るといけないので、ビニールをかぶせて修了。
後日、残りの煙突とトップを取り付けて、煙突工事終了。

ストーブの設置完了、事故も無く無事に終了した。
いよいよ、ストーブに火をいれる。
慣らし運転をする必要あるので
150度〜200度ぐらいで3日ほど慣らします。
くれぐれも、200度以上上げない様に、運が悪いと
ストーブが割れてしまいます。
慣らし運転が重要です!!

暖かさが違います。
一度使用したら、他のストーブは使用出来ない!!

ゆらゆらとゆれる炎に心が癒されます!!

薪ストーブを設置してみませんか?!

きっと、素敵な暮らしが待っています!!




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